◆ボトルアクアリウム＜貝編＞

★★ボトルアクアリウムの仲間達★★
(08.2.12更新）

メダカやアカヒレなどと一緒に飼えるお友達は、貝やエビちゃんたちです。
両方とも、可愛いだけでなく、ボトル内のコケや、えさの食べ残しを食べてくれます！

■■貝編■■

　　
　
レッドラムズホーン　/ イナズマカノコガイ / フネアマガイ

レッドラムズホーンは、赤くてとても綺麗な貝です。
淡水で繁殖可能で、環境が合えばかなり増えます！！
(うちでは放っておいてもかなり増えていきます(^^;　
増えるのが困る方は、レッドラムズホーンを飼うのはやめましょう）

イナズマカノコガイや、フネアマガイは、いろんな柄があり、可愛いです。
ボトルのガラス面のコケを食べる姿も可愛く、ガラス面がきれいになります。
食べているときの口を見ると、おもしろいですよ(^^)

この貝たちが、ひっくり返っていたら、助けてあげましょう。
（一人では起きれないこともあるようです）
それから、なぜかボトルから出ていってしまうときもあるので、気をつけましょう。

現在、ボトルアクアリウムで活躍中のレッドラムズホーンは、
ひっくり返っても自分で起き上がりますし、ボトルから出て行くこともありません(^^）

１～２年ボトルアクアリウムを続けてきて、貝も何種類かをお友達として迎えましたが、
レッドラムズホーンだけが、私の作るボトルアクアリウムでも繁殖してくれて、
フタが無くても脱走もせず、
ひっくり返っても自分で起き上がってくれて、
冬の無加温のボトルの中で、冬越しもしましたので、
私のボトルアクアリウムには、
一番相性の良いお友達だということがわかりました。

他にも、メダカの繁殖にも役立ってくれているのですよ。

【メダカの繁殖とレッドラムズホーン】

メダカの繁殖にもレッドラムズホーンは貢献してくれます(^^)
メダカの赤ちゃんを育てるとき、ケースの中に、
レッドラムズホーンを多めに入れて飼育するんです。

メダカの赤ちゃんを育てるとき、気をつけないといけないのは、水質の悪化です。
えさの食べ残しがあると、水質の悪化につながるんですね。
だから、残ったエサは、吸い出したりして取り除く必要があるのですが、
レッドラムズホーンを多めに一緒に入れていると、
残ったエサを残らず食べてくれるので、水質の悪化を防ぐことができるのです。

そして、レッドラムズホーンが、全員上のほうに上がっていたら、水質が悪化しているということなので、水質の変化の目安にもなるという書き込みも見たことがあります。
でも、レッドラムズホーンが上にあがってきたときには、
相当水質は悪化しているということなので安心はできませんが(^^;)

【生まれたての稚エビちゃんと、レッドラムズホーン(^^)】

うちで生まれたミナミヌマエビの稚エビとのツーショットです(^^)
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【レッドラムズホーンはコケを食べているのか？】

レッドラムズホーンは、苔取り能力はそれほど高くないと言われています。
私も最初はそう感じていました。

実は、同じように作ったボトルでも、コケコケになってしまうボトルと、
いつまでも透明でキレイなボトルがあるんです。

同じように管理していたつもりだったのですが、よく見比べると、
キレイなボトルにはレッドラムズホーンが沢山繁殖して増えていました。
コケコケボトルには、レッドラムズホーンや貝がいなかったか、
一匹だけしかいなくて、増えていなかったのです。

そのときに、レッドラムズホーンは、食べ残しなどをきれいに食べてくれるので、
その結果、コケが付きにくくなるのかもしれないなと思っていました。
（コケが出来にくいのは、たぶんこれが理由だと思います）

でも試しに、コケコケボトルに大きめのレッドラムズホーンを入れてみました。
するとレッドラムズホーンが歩いた箇所がきれいになっていきます。
やっぱりコケも食べているんですね！
おかげで、コケコケボトルはだんだんときれいになっていきました。

ということで、レッドラムズホーンにも結構なコケ取り能力があることが分かりました！

【レッドラムズホーンの食欲とエサ】
レッドラムズホーンは、エビエサを入れると、ゆっくりと群がってきて、
気づくと団子になっているときがあります。
レッドラムズホーンは、見ているとかなり食欲旺盛なのです。

ですので、コケや食べ残しのエサが少なそうなときは、
レッドラムズホーンにもあげるるもりで、エサをあげたほうがよさそうです。
うちではエビちゃんのえさ、メダカのエサ、水面に振りかけた微生物の素を食べています。
お腹が空くと、水草、浮き草も食べています。

♪ボトルアクアリウムに最適な可愛い貝類が大集合です♪
↓↓↓
レッドラムズホーン　イナズマカノコガイ　フネアマガイ　カラーサザエ石巻貝　石巻貝

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